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【Violin】
藤村 政芳 先生
1989年、東京芸術大学卒業。同声会主催の卒業演奏会に出演。
同年、新日本フィルハーモニー交響楽団にフェアシュピーラーとして入団。
同オーケストラと数回ソリストとして共演する。
1991年にKISA弦楽四重奏団を結成し、ロンドンのアマデウスクァルテットに師事。
1996年、大阪国際室内楽コンクールに入選。同年、新日本フィルを退団。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団の首席奏者。
また、ソロ、室内楽、スタジオレコーディング等で活躍中。
バイオリンを土方恭之、浦川宣也、ベラ・カトーナ各氏に師事

【Viola】
古川原 裕仁 先生
国立音楽大学卒業。在学中に、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。
1989年、渡米し川崎雅夫氏のもとで研鑽を積む。帰国後、1992年、新日本フィルを退団し、フリー奏者として活動。
1994年には東京ヴィヴァルディ合唱団・第71回定期演奏会でソリストとして同団と共演、続く第72回定期演奏会では、ヴィヴァルディ作      曲のヴィオラダモーレ協奏曲を日本初演。
これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京フィル、東京シティフィル、新星日本交響楽団、ニューフィル千葉、 神奈川フィル、静岡交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィル、九州交響楽団などの客演首席をつとめている。
ヴィオラを、深井硯章、ウルリッヒ・コッホ、白尾偕子、川崎雅夫、竹内晴夫の各氏に師事。
現在、ヴィルトーゾ横浜(弦楽合奏団)ヴィオラ奏者、横浜音楽文化協会会員、日本弦楽指導者協会会員、洗足学園音楽大学講師。

 


【Cello】
藤沢 俊樹 先生
東京芸術大学付属高校を経て東京芸術大学音楽学部に入学。
読売日本交響楽団を経てフリーのチェリストとなり、アンサンブル・ヴァンドリアン、東京ゾリステン、大石潤ピアノ三重奏団等で演奏活動を始めた。
東京文化会館、サントリーホール等でリサイタルを行い室内楽も取り入れたプログラムで好評を博す等、独奏、室内楽を中心に演奏活動をする他、スタジオレコーディング、ステージ、CM音楽制作等の幅広いジャンルでも活躍。
また、NHK,FMリサイタル等に度々出演するほか1978年、東京チェロアンサンブル(現在のチェロアンサンブル‘BASSBAR’)を設立し、京都国際音楽祭、大文字音楽祭等数多くのコンサートに出演するほか、NHK、TV、FM等でチェロアンサンブルの活動を積極的に始める。
バルトーク弦楽四重奏団と競演する等外来アーティストとの共演も多く、A.A.I.S.A.のヨーロッパ公演ではハンガリー、ポーランド各地でリサイタルを行い好評を博す。
現在、チェロアンサンブル《バスバー》を主宰する他、古典音楽協会室内合奏団、東京バロックアンサンブル、日本室内楽アカデミー、国際文化振興芸術家協会のメンバーとして活躍する傍ら後進の指導も積極的に行っている。
ドレミ出版より『ウエルナーチェロ教則本』改訂版と『チェロ名曲31選』が出版されている。


 

【Contrabass】
那須野 直裕 先生
島根県出身、 東京芸術大学卒業 永島義男氏に師事。
これまでに1996年ノルマディー10月国際音楽祭、アリカンテ音楽祭2000、フェスティヴァル・ア・テンポ2005、
プレゾンス音楽祭2008などに参加。
第68回日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対し、 コンクール委員会特別賞受賞、「室内オーケストラの領域Ⅲ」の演奏に
おいて第3回佐治敬三賞(アンサンブルCOmeT)受賞 、第10回佐治敬三賞(東京シンフォニエッタ)受賞。
東京シンフォニエッタ、東京現代音楽アンサンブル COmeT、カペラ・コレギウム・ヴェリタス、メンバー 。
東京藝術大学音楽学部器楽科管弦楽研究部非常勤講師。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。(藝大フィルハーモニー)

 

【Flute】
森 圭吾 先生 
国立音楽大学、シュツットガルト音楽大学、同校ソリストコースを経て札幌交響楽団入団。

1984年第7回ライプチッヒ・バッハ国際音楽コンクール入選。第53回日本音楽コンクール第二位入賞(一位なし)、同時に加藤賞受賞。 「ケイゴと学ぶフルート教室」を岡山、東京、旭川、上富良野で行い、若者に音楽の喜びを伝えるために心血を注いでいる。

また、各音楽誌上に連載、投稿、またエッセーなども手がけ10年間に渡って連載された『ザ・フルート』(アルソ出版) 『ケイゴ先生の何でも相談室』では、読者人気投票NO.1を獲得。そのウイットに富んだ語り口は絶大な人気を誇った。

2001年から指揮活動を開始、円光寺雅彦氏に師事し第二の音楽設計をスタート。

札幌交響楽団首席フルート奏者を30年間務めた後、2015年春、くらしき作陽大学専任教授に就任。

2015年12月27日、地元総社市で初となるベートーベンの「第九」を指揮。 作陽大学管弦楽団、合唱団、市民による合唱団を総監督、指揮し大成功を収めた。

【Oboe】
山本 直人 先生 
'85年武蔵野音楽大学を首席で卒業。第55回読売新人演奏会等に出演。陶山勝、 吉成行蔵、北島章、インゴ・ゴリツキの各氏に師事。 '86年名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。 '92年ベルリンに留学し、アンドレアス・ヴィットマン氏に師事。 
'97年「第9回アフィニス夏の音楽祭」に参加し、オーボエをワシントン・バレーラ氏に、室内楽をダーク・イェンセン氏に師事。 '02年NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。 これまでに、名フィル等と数多くの協奏曲を共演した他、6度のソロリサイタルを開催。中でも、'04年に行った現代音楽でのソロリサイタルに於いて、名古屋市民芸術祭2004審査員特別賞を受賞。
また、「トリオ de ブランチ」「ひとはな四重奏団」「名古屋ダブルリードアンサンブル」等の主要メンバーとして室内楽活動も盛んに行う傍ら、名古屋音楽大学、大垣女子短期大学音楽総合科、明和高等学校音楽科非常勤講師として後進の指導にもあたっている。


【Clarinet】
三瓶 佳紀 先生 

千歳市出身、独カールスルーエ国立音楽大学を最優秀(aufzeichnung)を得て卒業。

オーケストラアンサンブル金沢で客員契約団員を経て2000年札幌交響楽団に入団。

2005年札響木管奏者で結成されたトリオダンシュ札幌でCDをリリース、札幌文化奨励賞受賞。

ほくでんファミリーコンサート、札響特別演奏会~ザ・プリンシパルズで札幌交響楽団とソリストとして共演。

2010年カメラータ札幌で札幌市民芸術祭大賞受賞。

2015年ソロアルバム『エレジー』をリリース。

これまで東京、恵庭、千歳、札幌等でソロリサイタルを開催。

道内各地で吹奏楽のクリニックを行い、後進の指導にあたっている。

北海道教育大学、札幌大谷大学各非常勤講師。

 


【Fagott】
飯塚 美穂 先生 
16才よりファゴットを始める。’86年東京芸術大学に入学。’88年東京文化会館推薦音楽会、神奈川県立音楽堂推薦音楽会に
出演。同大学卒業後、フリーの奏者として活動。 
ファゴットを、竹重渉、岡崎耕治、中川良平、霧生吉秀各氏に師事。室内楽を、海鋒正穀、中川良平、山本正治、Henriette Puig-Roge各氏に師事。また、Michael Werba、Klause Thunemann、Henninng Trog、小山昭雄各氏の指導を受ける。 
鹿児島大学管弦楽団とモーツァルトのコンチェルトを、俊友会とハイドンのコンチェルダンテを、横浜交響楽団とウェーバーのコンチェルトを共演。現在はコントラファゴット奏者としても活動している。


【Brass】
小林 正樹 先生 
5歳よりピアノ、10歳よりトランペットを始める。12歳より北村源三氏(元NHK交響楽団首席トランペット奏者)に師事。
83年東京芸術大学に入学。在学中トランペットを北村源三氏、室内楽を故中山冨士雄氏、山本武雄氏に師事。故チコビッツ
(元シカゴ交響楽団)、ギートゥーヴロン各氏の公開レッスンを受ける。88年4月ウィーン国立大学において故A.ホラー氏の
クラスにて研修。
89年に北村源三主催のトランペットクァルテット“ヴィルティオーゾートランペット東京”のメンバーとなる。
渋谷交響楽団とアルチュニアン作曲トランペット協奏曲、琉球大学フィルハーモニー管弦楽団とハイドン作曲トランペット協奏曲、東京電機大学管弦楽団とフンメル作曲トランペット協奏曲を競演。 
また現在は後進の指導にも力を注いでいる。


【Percussion】
定成 庸司 先生 
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。 打楽器を故小宅勇祐輔 、高橋美智子、有賀誠門の諸氏に師事。 
卒業後、アメリカン・ウインド・シンフォニー・オーケストラのメンバー。トロントでネクサスのジョン・ワイアーに師事。
フリーで全国のオーケストラを中心にスタジオ、打楽器アンサンブル、室内楽等で活動。高田みどり、荒瀬順子等とミニマル・ミュージック・グループ「ムクワジュ・アンサンブル」結成。
バイエルン歌劇場オーケストラ 、モントリオール交響楽団の日本ツアーに参加のほか、紀尾井シンフォニエッタ 、スーパーワールドオーケストラに及んでいる。
元沖縄県立芸術大学教授、西日本打楽器協会理事。

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